赤ちゃんのミルクは水道水でも大丈夫?

ミルク作りには水道水の水でも大丈夫!

赤ちゃんへは水道水でもミルク作りに適しています。粉ミルクは2007年より調乳方法に対する国際的なガイドラインで70度以上で作るように指導されています。

 

そのため、煮沸することが前提なミルク作りなら水道水でも残留塩素を除去することができますので、赤ちゃんには安全に与えられます。

10分以上煮沸しないと危険!?

 

そもそも煮沸していない水が赤ちゃんに良くないといわれるのは、残留塩素が残っているからです。残留塩素は煮沸することで除去することができるので、煮沸した水道水は安全なのです。

 

しかし、残留塩素と水に含まれた有機物と反応した時にできる、トリハロメタンという物質があります。それを除去するのは10分間煮沸する必要があると言われます。

 

残留塩素は水の中にある雑菌を除去するために必要不可欠な物質です。私たちが安心して水を飲めるのはそのおかげですが、その中に含まれるトリハロメタンは発がん性が疑われている物質です。この物質を除去するには10分という長い時間をかけないと消えないのです。

 

トリハロメタンは5分ほどの沸騰で濃度が増し、逆に増えてしまいますがそれを超えると蒸発して除去できます。

 

泣く赤ちゃん

赤ちゃんへのミルクの時間が決まっていればいいですが、そうでない人にとって泣き出してからの10分は長い。

 

赤ちゃんのミルク作りに10分も待てない!という人は、ポットやケトルに多めの水を用意し、何度も沸騰させることでトリハロメタンは除去されます。ミルクの度に水道水を入れるのではなく、1日分を先に用意しておくといいでしょう。

 

残留塩素やトリハロメタンのその他の除去方法はこちら

参考:三重県企業庁

ミルク作りは水道水でも大丈夫!なのに、水道水以外の水を勧める理由は!?

赤ちゃんのミルク作りに使う水は、水道水でも問題はありません。

 

しかし、赤ちゃんのミルクに使う水について調べてみると、ウォーターサーバーや赤ちゃん用の水、浄水器の水などの方が良いといわれていますよね。

 

何故、水道水以外の水が進められるのでしょう?それには3つの理由があります。

 

残留塩素、トリハロメタンの問題

前述した通り、水道水には残留塩素やトリハロメタンが含まれます。

 

これは煮沸することで除去することができますが、煮沸が足りないと除去しきれなかったり、場合によっては増やしてしまう可能性もあります。

 

除去できているかどうかは目に見えて分かるものではないため、不安が残ってしまうママは少なくありません。

 

煮沸に時間が掛かる

水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタンは10分以上煮沸することで除去できるといわれていますが、授乳の度に10分以上煮沸をするというのは、毎回のこととなると負担になるものです。

 

特に月齢が低く授乳頻度は多い時は、ママも睡眠不足になりやすい上、煮沸中に赤ちゃんが泣きだしてしまうこともあるため、タイミングを計るのが大変ですね。

 

衛生面の問題

水道水には、残留塩素やトリハロメタンの他にも古い水道管に含まれる鉛やサビ、近所で水道工事が実施された際などに排水されやすい砂など衛生面の問題があります。

 

過剰に摂取しなければ人体に影響はないと言われていますが、内臓機能が未熟な赤ちゃんにはできれば避けたい物質でありますね。

赤ちゃんのミルクに使う水、水道水以外ではどんな水が良いの?

赤ちゃんのミルク作りに使う水は水道水でも問題はありませんが、上記に挙げたデメリットがあるのも事実。

 

では、水道水以外の水で赤ちゃんのミルクを作る場合、どのような水が良いのか?以下をご覧ください。

天然水(一部を除く)

硬度が120mg/L未満の軟水であれば、赤ちゃんのミルク作りに適しています。

RO水

純水やピュアウォーターなどとも呼ばれるミネラル分が抜かれた水です。赤ちゃんに負担となるミネラルがないため、赤ちゃん用の水としても販売されています。

水道水でもミルクは作れる!でも不安や手間を考えたらウォーターサーバー

水道水でもミルクは作れるけど不安や手間を考えたらウォーターサーバー

水道水ではミルクは作れるものの、煮沸だけでは取り除けない不安や手間などが掛かることで水道水以外の方法でミルクを作ることが勧められているのです。

 

ミルクや混合で赤ちゃんを育てている場合、ミルクは毎日、一定回数前後は必ず作るものですし、ミルクを作る以外にも授乳後は使った哺乳瓶の煮沸や消毒などやることもたくさんあります。

 

更に、授乳後すぐに寝てくれることは少なく、しばらく抱っこしているなんてこともしばしば・・・

 

ようやく寝ついてくれて片付けたら、もうミルクの準備の繰り返しでは、他の家事もままならないどころかママが休む暇なんてなくなります。

 

こうした手間を最低限に減らしてくれるのがウォーターサーバーなのです。

 

赤ちゃん用の水の場合は、適温まで温度を上げる必要がありますし、浄水器の場合は、衛生面を考慮するとやはり煮沸は必要。

 

お湯と水が出せて赤ちゃんにとっても安全、ママの手間も最低限で済むという点を考えるとウォーターサーバーの利用はメリットが高いですね。

 

お得なベビープランがあるウォーターサーバー

 

ママ

 

ベビープランは妊婦さんから◯歳までの間、お水が安くなったり、プレゼントがもらえたりするかなりお得なサービスです。


ウォーターサーバーを使ったミルクの作り方

ママの手間を最小限に抑えてくれるウォーターサーバーですが、ウォーターサーバーを使ってミルクを作る工程を見てみましょう。

@手洗いをして煮沸・消毒後の哺乳瓶と乳首を用意する
A粉ミルクを適量、哺乳瓶に入れる
Bウォーターサーバーからお湯を適量、哺乳瓶に入れる
C人肌までミルクを冷ます

では水道水ではどうなるか?

 

これらの工程の前に、水道水をやかんに入れ10分以上沸騰させてから同様の工程を行います。文字で見ると、ウォーターサーバーは1工程減るだけという印象がありますが、最大のメリットは10分以上煮沸しなくて良いというところ。

 

育児に追われるママにとって、授乳前の10分以上という時間はとても負担です。

 

タイミングを逃して水を沸騰させる前に赤ちゃんが泣き始めてしまったら・・・10分以上待たせてしまうことになります。

 

煮沸した水道水をポットにストックする方法もありますが、毎日、用意する手間を考えるとやはりウォーターサーバーほどの手軽さは残念ながらありませんね。

短縮できるところは短縮して育児を楽しむ

水道水でもミルクは作れるけど短縮できるところは短縮して育児を楽しむ

ミルク作りに限ったことではありませんが、育児を完璧にし続けようとするとママの負担は大きくなるもの。

 

しかし、赤ちゃんへの安全性を確保するのは絶対に必要なわけで・・・そんな時のママの救世主としてウォーターサーバーは適したアイテムだといえます。

 

短縮できるところは短縮しながら、ママにも赤ちゃんにも負担なく安全を確保した生活の一部としてウォーターサーバーはおすすめです。